私共がこの活動をお手伝いするにあたって、まず思うところを書かせて頂きます。
私たちが一番懸念しているのは土佐犬の事であり、それを取り巻く人間関係のことでは決してありません。
私たちがこういう形で土佐犬たっくんと関わりを持つようになったのは、たっくんの行く末を案じているからです。
今までは現地ボランティアからのご報告、意思表示が不十分でありご支援いただいていた皆様に不信感、不安感を与える結果となってしまったようです。
ペ−ジを作成していただいた方、そこにお集まりいただき絶えずたっくんをご心配頂いていた方々にご迷惑をお掛けするような形となり、そのご心配は今でも皆様のお気持ちを不安のままにさせていると思います。
今後は、少しずつではありますがネットでもたっくんの状況も改善されていくように努力いたしますので、その体制が出来上がるまでは今しばらくお待ちいただけますようお願いいたします。
現地ボランティアに対しても、今後対処法などについて間違いや至らぬ部分があれば追求し軌道修正させて頂くつもりでおりますし、曖昧なペット感覚での着手はお断りです。
重ねて申し上げますが、私たちは犬の幸せを一番に考えていきたいと願っておりますので、その点では現場に対し厳しくあたることもあるかと思いますが、ご理解頂きたいと思います。
現場活動に対しご支援を頂き、現在の状況から心よりたっくんを心配して頂いている方々がいらっしゃるのは先にも申しましたように存じていますし、その方達のお気持ちは大変ありがたく感じております。
否定する気持ちも、まして敵対視する気持ちも誰一人持ち合わせておりません。
応援していらした方々の掲示板にも再三のお誘いを受けておりますが、私の掲示板などの状況を見させて頂いて私共にはとてもご参加させて頂くことは無理だと判断しております。
メ−ルも頂いておりますが、掲示板への転載が条件のようですのでお返事できずにおります。
今後ネット支援、現場支援をしていく上で、まず私たちは飼い主さんの意思確認をさせて頂きたいと思います。 確かに現在は今までよりたっくんを可愛いと思われている事でしょう。
しかしボランティアが介入しネット上でペ−ジを作成して応援して下さる方が出現し、それをご覧になった皆様の励ましや、実際に訓練士さんが見に来て下さり、色々なことで注目を浴びた土佐犬に対し、少し興味が出てきただけとは考えられませんでしょうか。 私は今までの立場上そこまで疑いを持ってしまいます。
もしただの一時的なお気持ちで、今までよりたっくんを少しだけ可愛いと思っていらっしゃるのでしたら、里親探しは続けさせて頂きます。
犬種的に非情に難しく困難であると思われますが、たっくんは放浪犬でもシェルタ−の多頭保護犬でもありません。
余裕を持ち、最良の里親さんが出現するまで頑張りたいと思います。
その間飼い主さんには適正飼育の指導と、それを実行していただけるよう努めてまいります。
場合によっては文書にてお約束を頂きたいと思います。
その部分をきちんと飼い主さんにご理解頂き、今後の方針もしっかり軌道に乗ってきた時には、もしご希望頂けるのであれば、どなたでも喜んでたっくんと面会して頂きたいと思っております。
訓練士さんもいらっしゃるとの事、どうぞ今後もお知恵をお貸し頂ければありがたく存じます。
現状では現場も方向性が決定しておらず、言い方を変えれば人間の気まぐれの中に翻弄されるような状態で 超大型とは言いながら繊細な土佐犬がいる訳です。
この時期に色々な方が色々な形でたっくんに接することは、少なからず不安である犬の気持ちに拍車をかけストレスの原因となると予測されますので、個々に現地をお尋ねになる事はご遠慮ください。
マスコミに取り上げられた活動現場に「犬達が可哀想」と何人もの方々がいらっしゃり、犬達が困惑し体調を崩した苦い経験からのお願いです。
またそれは飼い主さんに対しても同じように考えられます。
劣悪飼育犬の保護活動の場合、飼い主から拒絶されれば犬を救うどころか今後関わることさえ出来なくなります。
今まで飼い主さんのお気持ちを逆撫でしないように努力を続けて参りましたが、今後たっくんに関する活動を進めていく上でもこれはとても重要な鍵となります。
これまで手がけてきた中にも、飼い主さんからのご理解が得られず病気であるのを知りながら手をかけてやることもできず、悲しい末路をたどった犬達もおります。 私どもはそのような形を一番恐れております。
今はまだ沢山の方々が飼い主さんとお話ししていただける状態とは言えませんし、たっくんは飼い主さんの所有する犬です。 飼い主さんの許可無くしてたっくに接することは出来ません。
そしてもうひとつ、たっくんが土佐犬である事をお忘れいただきたくありません。 闘犬に使うあの土佐犬なのです。 飼い主と認めた人間には従順であるかもしれません。 しかし私達人間がどんな気持ちで接しようとしてもその本質は分からないのです。
十分理解もせず、ただたっくんが見たいから、現地が心配だからとお出かけいただくのは固くお断りいたします。
いつどんな形で不幸な事故が起こるか誰にも予測はつきませんし、それはたっくんのせいではないかもしれません。 私達人間が自分の感情を押し付けようとしてもそれは理解できないかもしれません。 またたっくんにとってはただの遊びかもしれません。 その時たっくんの行く末はどうなるでしょう。 誰が責任を持ってやる事が出来るのでしょうか。 これはたっくんに限った事ではございません、どの活動現場でも同じ事です。
甘やかした結果噛み癖のついたゴ−ルデンの里親探しの最中、飼い主さん宅にてお世話をしにきた女性が腕を噛まれ大怪我をしました。 私に知らされたときにはゴ−ルデンは既に保健所で処分された後です。
保健所の処分とは決して安楽死ではなく、犬猫たちはとても苦しみもがきながら死んでいく事をよく覚えておいてください。
度々お約束いただけない方が出現されるようでしたら、これから予定されている状況のご報告などは里親探しにマイナスとなりますので今後一切取りやめさせていただきます。
捨て犬猫を保護し里親探しをするのは、やる気と場所があれば出来ますが、劣悪飼育の犬猫に対する保護活動は所有権の問題もあり進めていくのは非情に困難です。
犬猫を人質にとられているようなものですので、うまく進めていかなければなりません。 どうぞご理解頂きたくお願いいたします。
進行状況など今後も掲載させて頂くつもりでおります。 但し上記に書かせていただいた点はご理解をお願いいたします。 ペ−ジ構成も随時変更していくつもりでおります。
ご返金の処理はボランティア本人の希望もあり、きちんと進行しておりますのでもう少しお待ち下さい。 ご人様と直接ご連絡をとり、確認の上で処理を進めています。 もしご不明点がありましたらお問い合わせください。
支援金については一言付け加えさせて頂きますと
劣悪飼育犬にご支援頂く場合には、飼い主さんが犬に対しご用意頂けない物等にも支援金を利用させて頂く事は多々ございます。
今回は「里親様に無事たっくんをお渡しする為の支度金」と言うような内容と誤解を与える内容でお伝えしてしまったようであり、混乱とご迷惑をお掛けいたしました。
現地ボランティアが、たっくんの飼育状況を改善する目的以外の何物にも支援金を利用していなかった事に対しては、ご理解頂きたいと思います。
表紙、全体の構成に関しても変更予定の暫定処理ですからもう少しお待ち下さい。
このような事を申し上げますと、ご覧になる皆様がまた不安になるかも知れませんが、これからフォロ−させて頂くボランティアは不特定多数でその時々により最適な経験者がアドバイスしていくつもりです。
個々に色々な活動にて多忙にしておりますので、この先も一番重要になるのは現地ボランティアの役割です。 私たちはそれを叱咤激励していくことをお約束いたします。 そのネット上の窓口を私「まみい」と「hatori」が勤めさせて頂きます。 どうぞ宜しくお願いいたします。
最後に誤解のないように付け加えさせて頂きますが、私まみい個人の引き取り犬はたっくんではございません。
大きな雑種で老夫婦がもてあまし飼育状況が悪化していく一方ですので自宅に引き取ることとなりました。
大きいですが室内飼いでしたので先住達と部屋を区切ることにしています。
この子も長いサイクルでの里親探しとなる予定です。
またこの場には関係がございませんが、こればかりではなく行き場が無く保護できずにいる犬は沢山おります。
皆様の中で一時預かりができる方、保護活動にご参加頂ける方がいらっしゃいましたら、ご一報いただけると助かります。
|